こんにちは。
外が静かです。
セミが鳴いてない
朝の7時くらいに洗濯物を干した時はミンミン鳴いていたのに。
9時ごろ外に出たときはぴたっと静かになりました。
家の周りには大きな木が何本もあって、夏はせみがうるさいくらいなのに。
今年は鳴いていても声が小さい
暑すぎるとセミも鳴かないのでしょうか。
セミの声が暑さを余計に感じさせるので毎年「まじでうるさいなぁ」と思っていましたが、鳴いていないのもこれまた不安。
異常気象と言われていますが、自然が身近にあることでいつもと違うことにいろいろ気づかされます。
今日は「滞り」について書いてみたいと思います。
まずは血流の滞りについて。
身を心地よい圧でトリートメントすると血行が促進されるので血液が栄養分や酸素を運んできてくれ、老廃物や乳酸などの疲労物質を回収してくれます。
代謝も上がるし、体温も上がる、体内がイキイキ活性化するのです。
血液がスムーズに流れるのって本当に大事。
血行が悪くなるとその弊害は色々ありまして。
体温が低下すると免疫力が落ちるので病気にかかりやすくなったり、老廃物の除去や細胞の生まれ変わりが 阻害されてしまう。
代謝が低下すると、脂肪を溜めこみやすいので太りやすくなったり、皮膚の再生も遅く、肌の保湿力も低下します。
思い当たる事、ありますか?
美しさと健康の為には血行促進が必須なのです。
アロマトリートメントは、血行促進に効果的な方法のひとつ。
精油は血流促進作用のあるローズマリー、パイン、ユーカリ、レモンなどお身体の状態にあわせて使っていきます。
それからリンパの滞りについて。
「リンパが滞ってるようだ・・」 とか
「リンパの流れが悪い・・」 とか
お客様からもリンパという言葉はよく聞きます。
リンパの働きは大きくわけて「免疫」と「排出」の二つの役割があります。
リンパには細菌から体を守り、病気にならないようにする働きがあります。これが「免疫」機能です。
リンパ節では濾過装置としてフィルターの役割を担い、老廃物や細菌が全身に回らないようにしています。
腋窩(えきか)リンパ節や鼠径(そけい)リンパ節は聞いたことがあるのではないでしょうか。
またリンパ球は一度かかった病気を記憶し、病原菌が再度侵入しても対抗できるよう抗体によって体を守る働きをします。
ウイルスや細菌に感染してリンパ節が腫れるのは免疫システム働いて体を守ってくれているからなのです。
もう一つの役割の「排出」機能は、血液が回収しきれなかった老廃物をリンパ管が回収しリンパ液となり、腎臓・膀胱を通って体外に排出されます。
また、リンパ管にも皮膚の浅いところの静脈と平行して流れてる浅リンパ管と筋肉や内臓などに近い、深いところにある深リンパ管があります。浅リンパ管が滞るとむくみやしみ、しわなどの症状が現れやすくこちらは呼吸や運動、外部からの圧=マッサージが有効なのでアロマトリートメントが効果を発揮します。
深リンパ管は体の深部にあるのでマッサージをしても届きません。適度な運動や腹式呼吸が有効になってきます。
リンパって大事な役割を担ってくれてるんですよね。
滞った血液やリンパ液の流れを促す精油はサイプレス、サンダルウッド、ジュニパーなどです。
最後に気の滞りについて。
ストレスや自分の強いこだわり、消化できない感情などがあると気が滞ります。
心と体は繋がっていて体が緩むと心も緩みます。
がちがちに凝り固まった体にアロマトリートメントを施す事で、ネガティブなエネルギーも浮き上がってくるのです。
それが意識に表れて、辛い、疲れたと言えなかった言葉にできることもあります。
そこにレイキのエネルギーを流します。体が緩んでいるぶんエネルギーの通りも良くなります。
頑固なネガティブエネルギーがアロマトリートメントで浮き上がり、レイキエネルギーで押し流すといったイメージです。
レイキヒーリングだけでネガティブなエネルギーを取り去るよりもずっと短時間でできます。
アロマトリートメントとレイキエネルギーが相乗効果を発揮して気の滞りを解消します。
ヒーリングアロマトリートメントを習慣にして滞りを解消しませんか?




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