こんにちは。
レイキヒーリングをしていて「エネルギーが入らない」ということがあります。
私自身、以前ヒーリングを受けたときに体験したことです。
レイキを学んで、何度もヒーリングを受けました。
練習会で、モデルになったことも何度もあります。
レイキヒーリングって、温かくて、眠ってしまうくらいリラックスできて、気持ちがいいもの。
そんな風にしか思っていませんでした。
ヒーリングを受ける少し前から疲れているな、なんだか変だなと感じていました。
いつもの自分と違うと感じ、直感ですぐヒーリングの予約を入れました。
その日のヒーリングは違いました。
息苦しくて、身体の力が抜けなくて、ヒーリングが進むほど圧迫感を感じました。
まるでエネルギーが身体にしがみついているように、指先まで力が入っていました。
頭痛もひどくなってきたので、一旦中断してヒーラーに詳細を伝えました。
それからはどう感じるかを細かくヒーラーに伝え、意識を使ってスッキリするところまでヒーリングを持っていくことができました。
「エネルギーが入らない」なんて初めての経験でしたが、体験することによってたくさんのことを学びました。
その後、お客様にレイキヒーリングをしているとき同じ様なことが起こりました。
その時はヒーリングを中断してお客様に「エネルギーが入らない」事をお伝えしました。
カウンセリングでは多くをお話になりませんでしたが、心の傷は大きいのでしょう。
「傷には触れないでほしい」と潜在意識が拒否反応、防御をするのです。
傷ついているのにそれを押さえ込んで何事もなかったかのように振舞う。
感情を凍らせて傷の痛みを感じないようにしている。
何が自分の問題か分からなくなっているのかもしれません。
でも、正しいトリートメントをせずにそのまま放置していると、その傷のために精神的な防御を繰り返し、それが性格に組み込まれていきます。
傷を隠すために、また補うために作られた性格は時がたつにしたがって人間関係や社会生活に問題をつくる要素になります。
そして、いつまでも傷の後遺症に振り回されていると、そのために新たな問題を作っていく原因にもなります。
心が傷ついて痛んだら、隠さず、見て見ぬふりをせず、放ったらかしにせず、手当てをしましょう。
それが自分を尊重することです。
「エネルギーが入らない」お客様とはしっかりコミュニケーションをとりながら、ちゃんとエネルギーが巡る形でヒーリングを終えることができました。ここから再生が始まっていくのだと思います。
お手伝いできて本当に良かった



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