子の自立

こんにちは。

 

生暖かいようなお天気ですね。

湿気があって、なんとなく季節が逆戻りしたような。

こんな季節はほんとに着るものに困ります。

朝晩は冷えるし、日中は暑いしチュー

寒くなるなら早く寒くなってほしい~。

 

最近、初めて娘と「マジ」なメールをしました。

大切な話は直接向き合って話す事が多かったのですが、

今回は感情的にならないよう、話がズレないようメールにしました。

 

娘とは仲が良いほうで、お互い何でも話す事ができる関係ではありますが、

このところの娘の行動の件で少し考えてもらいたいことがあったので、いくつかメールに書きました。

 

けっして責めているわけではなく、

どういった考えでいるのかを私に伝える事で今の自分を客観的に見て欲しかったんです。

 

 

今の気持ちや行動の理由を書いてきてくれました。

そしてこれからもそれを続けていくことに理解を求める強い意志と愛情深い言葉がありました。

 

すこし驚いたのは、私や主人への感謝の気持ちが書かれていたこと。

犬たちと過ごす時間が減ってしまい、私達の負担が増した事への心苦しさも書かれてありました。

 

いつも自分優先、自分中心の主張をしていた娘が書いたものとは思えないくらいでした。

 

だた一つ、気になることがあり、それについて書きたいと思います。

 

娘は

「私がこうしたら、お母さんが怒るから」

「これをしたら、喜ぶだろう」

といつも思っていた。

行動の判断基準にはいつも「お母さんがどう思うか」があった。

顔色をうかがうとまではいかないと思うけど、そういった部分があったと書いてありました。

 

娘はそんな気持ちと折り合いをつけながらいままでやってきたのでしょう。

 

私も少しショックで、罪悪感が湧いてきました。

そんな風に思ってたのかぐすんごめんよぐすん

 

 

 

ん?ちょっとまって。

そういうことじゃないな。

これは誰かを悪者にするための話し合いじゃない。

お互いにいい関係でいるための話し合い。

 

 

そこで私は返信しました。

 

自分の意志がしっかりあるのなら、反対しないし、私の考えを押し付けることもしないように気をつけるね。 

ただ、自分がしたい生き方を主張する事を省いて、親の気持ちを尊重しているようなことを言うのは違うと思う。

 

肝心な事を話さずに相手の気持ちを不快にさせないようにしていても、

行動が伴っていなければその行動がそのうち問題になってくる。

 

「親の顔色をうかがって、したいことができなかった」

 

それはあなたの選択。

 

いつまでも誰か(親)のせいにしていても問題の解決にはならない。

自分のしたい生き方があるのなら、自分で決めて進めばいいと思う。

話しが通じないと思うなら、物理的にも精神的にも距離をとるなど方法はいくらでもあるんだよ、と。

 

 

娘からはわかってもらえると甘え、頼っていたことに気がついたこと、

これからはきちんと伝えたいということが返ってきました。

 

 

もう成人した立派な大人。

親との関係はもう一方通行ではなく、自分の意志でコントロールできる年齢になったことに気がついてほしい。

私はそんなふうに思いました。 

 

 

長いメールのやり取りでしたが、後半は相手を思いやる言葉が文章の冒頭に必ずついていました。

そのあとで自分の気持ちがしっかり書かれてありました。

 

親も完璧ではありません。

愛情がありすぎて時に重い言葉を言ってしまう事も。

それに対しての受け止め方は自分自身で決めていいのです。

親子関係、これも人間関係のひとつ。

自分らしく対処することに罪悪感を感じる必要はないんです。

親も子も、それぞれが自分の選択と捉え、相手の問題を自分のものと混同しないようにする事が重要です。

親子は関係が近いので境界線が曖昧ですが、それもその選択で解決できると思います。

 

相手を非難し一方的に傷つける、今の自分のあり方を相手のせいにして怒りをぶつける。

そんなやり取りは不毛だし、なにも得られません。

 

相手を理解し尊重しながら、自分をも肯定し尊重する。

それができれば、お互いに得られるものは大きい思います。

 

 

数日後、私が仕事をしていたので、休みで家にいた娘が昼食を作ってくれました。

夕方仕事を終えて家に戻ると、台所がきれいに片付けられていました。

生ゴミまでちゃんと捨ててあって、シンクもきれいに磨いてありました。

いつもだったら、お茶碗を洗って終わりだったのに・・・。

 

些細な事ですが、また成長したんだな~と嬉しく、そしてちょっとだけ寂しく感じました。

 

 

 このメールのやりとりで今までよりもっといい対等な関係が築けたと感じました。

適度な距離はその都度変わる事もありますが、その度、こんな風に話し合えたらいいなと思います。